物事を始めるのには結構なエネルギーが必要です。
始めた後にかかる労力、得られる効用、いろいろなことを考えてやるかやらないかを決めるわけですが、始まったことを続けるのとは違ってゼロからイチを生み出すのはなかなか厄介なものです。
だから世の中は新しい物事に取り組む人は評価されることが多いです。それはその通りなんだと思います。
しかし忘れがちなのが終わるタイミングで、これも結構な決断力が必要です。大抵新しいことに手を出す敷居が低い人ほど、何かを辞める時にも敷居が低い傾向があります。どちらに対しても決断を下す能力が高いのか、或いは見通す能力が低いために始めたことを辞めざるを得ないのか、そのあたりはどちらでしょうかね。
粘り強いとあきらめが悪いは紙一重ですが、そのあたりは結局のところ結果が出るかどうかです。では結果が出るの線引きはどこですかって話で。趣味ならまた話は変わってきますけど。
別にそんなに深く考えることもないのかもしれません。ゲームを引退宣言する人間は必ず未練が残っていて戻ってくるわけですが、その引退宣言が間違っているとも思いません。その時はそう思ったなら、それでいいと思います。いくらでも引退と復帰を繰り返せばいい。
飛び飛びになってますけど、要するに面倒くさくなったら少し休んでもいいということだと思います。ほかを気にするからややこしいのであって、もっと気楽でいい。
ログインボーナスを獲得するためだけにログインするゲームに意義はあるのか？もしその後復帰するならちまちま貯めたログインボーナスは意義を持ちますが、一般的に復帰のケースは少ないでしょう。でもまだログインしておこうと思うならしておいていいんだと思います。
ではこのブログは？私たちは？
わかります。
