忘れていたわけではないのです。

先の記事内で語られていた、「このブログが更新されること自体に意義がある」との発言は言われてみればもっともな話で、確かに、何を書くかとか、どのように書くかと言った話は二の次であるべきだったのだと思います。

で、言い訳めいたことを言えば、別に忘れていたわけではないんですよ、このブログのことを。ただ、少しでも内容のあるものを書かねば、と考えてしまった結果、このような事態と相成りました。

流石に反省するとともに、もう少し気楽に、テキトーにこのブログと向き合っていきたい、と意気込んだところで、さて何を書くべきか。

旅行に行きたい気持ち自体はあったものの、今のご時世ではそうも言っていられない感じがしてきたし、あまり直視はしないようにしていたものの、意外と恐ろしいことになってきている気がしなくもないんですよね。

数年後、そこには元気に経済活動を再開する人類の姿が、なんて未来を思い描いてはいるものの、さらっと現今の文明が失われ、楽観視していたこの日常を懐かしく思う日が来るのかな、と思ったり思わなかったりするわけです。

文明崩壊とまでは行かずとも、今の時代が歴史として扱われるその時、一つの時代の終わりの始まりとして、このコロナ禍が教科書に載っているのかも知れない、なんて。

まあ、気楽に始めた思い付きゆえに着地点もないお話はこの辺でお仕舞です。更新していなかったことは反省しつつ、次回はちゃんと書きます。