【S4対応】ミツツノツテ、!プンポロドイハ

何者なんじゃ?

エリアゼロのパラドキシカルな運び屋、テツノツミことミツミツツノツノツテです!

今回はランクバトルシーズン4シングルでの対戦企画となりました。普通ですね!
こうでもしないと(ここまでしても)ランクバトルに潜らない人たちだから仕方ないね。

なのでレギュレーションBになります。つまりパラドックスってヤツさ。

レギュレーションの説明はそりゃあ不要だよなあ!?楽でいいね!

パーティ・個体紹介

【S4最終59000位台】エリアゼロと遺物

使用したのはパラッドックス統一ないしエリアゼロ統一をしようとしつつ、様々なケアが面倒になりサーフゴーを突っ込んだパーティ。並びは図鑑番号順です。

ランクマッチをさっさと終わらせ(マスターボール級到達)たいので、そこそこガチな構築になっています。燃えよコンセプト!

アーマーガア / テラスタイプ:草

ミラーアーマー@ウイのみ
しんちょう 205(252)-107-126(4)-x-150(252)-87
はねやすめ/ちょうはつ/とんぼがえり/アイアンヘッド
(HD:特化 B:余り)

対ハバタクカミの特殊耐久特化テツノカラス。バグ(レベルに強い)技、ムーンフォースやマジカルフレイムで追加効果を引くことができればなお余裕をもってハバタクカミと対面できます。
耐久に振っていないハバタクカミはアイアンヘッドで確定1発ですが、襷を持っていない耐久に振っていないハバタクカミは絶滅危惧種なので実質確定2発です。ランクマ6戦中4回、ムウマを含めれば5回ハバタクカミに対面しました(多すぎ)が、1発で倒せたのは1体だけでした。
防御は4振りだけですが、タイプが優秀なので意外といけました。
テラスタイプ草はガッサバレルにイルカ意識ですが、炎の一貫がきつい印象です。
普通に強かったし、主軸でした。対戦会(企画)でも活躍したので文句なし。

 

テツノツツミ / テラスタイプ:水

クォークチャージ@こだわりメガネ
おくびょう 133(12)-90-134-175(244)-80-206(252)
ハイドロポンプ/れいとうビーム/フリーズドライ/クイックターン
(S:最速 H:余り4振り+奇数調整 C:残り)

ここから組み始めてずっと強かった原点にして最終兵器なデリバード、テツノミツツ。プレゼントするのは8割の死です。
数値だけ見ると壊れていないようですが、S136族はやっぱ強いっす。上からテラス拘りハイドロポンプを当てれば相手は飛びます。そしてフリーズドライの補完力で相性による受けを成立させません。
クイックターンは隙をさらすので結局ほぼ撃たず、寝言にしてもよかったかも。
何にせよ、選出しない選択肢を取る方が難しかったポケモン。対戦会でも一番活躍しました。

 

テツノドクガ / テラスタイプ:草

クォークチャージ@ブーストエナジー
おくびょう 175(156)-68*-112(252)-156**-130-157(100) *個体値3 **個体値24
オーバーヒート/エナジーボール/どくびし/ふきとばし
(S:最速90族抜き C:ブーストエナジーでSが上がる個体値の中で最大 H:16n-1 B:ぶっぱ)

毒菱の通りがいいだろうとS3の頃から構想していたもの。厳選がタイヘンデシタガ、調整だけ見ると無駄がなくて美しいので満足しています。
ランクマ潜るころには毒菱はかなり対策されていたのでほぼほぼ通りませんでした。
テラスタイプ草はヘイラッシャ意識。ガッサバレル対策にもなってお得ですね。
ブーストエナジー持たせていることを忘れて初手に投げるという過ちを何度もしていたので全く使いこなせていません。
対戦会では地割れに当たる役を熟しました。
厳選が大変といっても特攻の理想1/16引けばいいだけなので、赤い糸や王冠もなしに走り回っていた頃に比べれば本当に楽になったものですね…

 

サーフゴー / テラスタイプ:ノーマル

おうごんのからだ@たべのこし
ずぶとい 193(244)-58-154(196)-153-111-113(68)
じこさいせい/でんじは/ゴールドラッシュ/たたりめ
(S:最速50族抜き H:16n+1 B:残り)

パラドックスなエリアゼロのメンツに飛び入り参加、黄金の異物。いるだけで面倒な戦術を抑制できるなら入れ得かなと。
毒菱の入らないポケモンの大半に電磁波が効くのでバグ待ちします。
テラスタイプは弱点が少なく無難なノーマル。ハバタクカミの処理ルートを増やしておくことはアーマーガアを出したくない時に役立つと思いました。
ゴールドラッシュは気合球の方がいいと思いますが、威力0なのでお好み。
対戦会ではベンチを温めました。

 

トドロクツキ / テラスタイプ:ひこう

こだいかっせい@ゴツゴツメット
ようき 209(228)-159-123(252)-x-121-157(28)
はねやすめ/ちょうはつ/じごくづき/りゅうのまい
(S:最速90族抜き B:ぶっぱ H:残り)

今回最大の「諸説」枠。Hが食べ残しを持たせる予定で16n+1になっているところからも何か漂います。
地割れユーザーの前で竜の舞シタイというのは伝わってきますが、かなり中途半端でした。
対戦会では中途半端さがうまく噛み合ってなんか活躍してました。

 

テツノブジン / テラスタイプ:ゴースト

クォークチャージ@きあいのタスキ
むじゃき 149-171(164)-134(188)-140-72-170(156)
インファイト/はたきおとす/かげうち/ムーンフォース
(S:最速ガブリアス B:特化セグレイブのテラス地震+礫を割と耐える A:残り)

テツノブジンはタスキを持たせつつも防御に振ることで先発が安定すると聞いたので育ててみた枠。実際困ったときに適当に選出出来てよかったです。
強いですが、それ以上の感想がありません。
対戦会でも無難に仕事をしていたと思います。

 

感想とか

選出はテツノツツミ+アーマーガア@1が主軸で、@1はテツノブジンが圧倒的でした。

選出率(ランクマ6戦)

・アーマーガア 6/6
・テツノツツミ 5/6
・テツノドクガ 1/6
・サーブゴー  2/6
・トドロクツキ 1/6
・テツノブジン 3/6

ランクマでいえば6戦中6戦とも相手のパーティにハバタクカミが入っていたのでアーマーガアがほぼ必須、から選出がスタート。
もともとテツノツツミとテツノカラスの相性がいいと思って組み始めたので妥当な結果となりました。

前の記事みたいなコンセプトもなくつまらない感じもしますが、久しぶりにギミックでないパーティだったので、そこは楽しかったです。

感想という感想もないので終わり!